ここ数年、カードローン業者のキャンペーンでよく見かけるようになったものが「無利息期間」です。本来であれば、カードローンを使って借り入れをした翌日から利息が発生していき、契約時に設定されている金利に応じて日々返済の負担が増加していきます。

金利10%のカードローンを利用して10万円を借りた場合、年間1万円の利息が発生する計算になるので1日当たり約27円の利息が発生します。つまり、たった一日借りただけでも返済する時には10万27円を返済しなければいけないということで、1か月の場合は約820円の利息が発生します。よって、この時点で完済する場合は10万820円ほどの返済が必要になります。

このような利息負担があることを理由に、カードローンを選ぶ場合は「低金利を優先する」という考え方が基本です。金利が低ければ利息が少なく済み、同じ期間の借り入れでも完済総額が小さくなります。そして、その効果をより際立たせているキャンペーンが「無利息期間」です。無利息期間というキャンペーンがあることによって、一定期間は利息が発生しない状態で利用することができます。

たとえば、10万円を1週間の無利息期間を利用して借り入れ、期間中に完済をすれば10万円の返済で済みます。要は、「借りた金額を返せば完済できる」わけですが、キャンペーンの内容によっては無利息期間が付くことによって、もしくは無利息期間の選択を間違えることによって状況が悪化する可能性もあります。
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